さらば!ContaxⅡ

昨日入院中のContaxⅡを引き取りにPazdelaに向かう。
店のオヤジが残念そうに速写ケースから出しながら話しかけてくる。
チェコ語なのでよくわからなかったが、たまたま店内にいたチェコの女の子が通訳してくれた。
他の動作は完璧だがスプールを巻き上げるところが動かないのは重症で治らないという。
残念だが返金してもらった。
比較対象としていたFOCAをもう一度見た。
良いカメラだが、何故か興味を失った。
Contaxとの別れが意外とショックだったから、いきなり鞍替えは心情的に出来なかった。
他の店でなにかあればと思い、歩き回ったが出会いはなかった。

またどこかでContaxの出物に出会えるだろう。
クラカメ遊びをしていれば、こういうことも仕方ないと思えてくる。
これがデジカメなら青筋立てて怒りまくり、クレームだすんだろうな。

話はかわるが通訳してくれた女の子はマミヤの2眼レフを修理に持ち込んでいた。
まだ20代の女の子だと思うが友達連れで店のオヤジといろいろ話をしていた。
以前も思ったが、こちらでは中判使いの若い女の子を結構見かける。
軟弱な男どもがロモなどのTOYカメラで遊んでいるのを横目に硬派に写真をとるその光景に、なにか神々しいものを感じる。
10年後も同じカメラを使い続けて欲しいと思うし、店もそのまま残っていて欲しいと思う。

Contaxの昇天で、カメラ収集の転機となった。
残念な結果だが、Contax自体は素晴らしいカメラとの再認識をした。
いずれ出会いがあれば購入するつもり。
一時、買い込みそうになったソビエトカメラは同時期のドイツ製などとのクオリティの差に興味を失った。Kiev系だけは別、Contaxの亜流として収集対象のまま。
当初の目的だったチェコカメラ収集は一通り揃っているので、あとは距離計つきのOPEMAとFlexaretのレアものがあれば買う。
ライカは手を出さないようにしているが、いつその箍が外れるか分からない。

カメラ遊びは、どこか恋愛に似ている。
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by shangkato2 | 2008-07-02 16:58 | Contax / KIEV

上海狂人日記  カメラ編   Flexaretのプリントを見て驚愕。 それからカメラ沼に嵌る。 日々是増殖中 目標100台達成!!!


by shangkato2