Goslar 3

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Nikon F4, 75-300 , RXP


ホテルは晩飯付きのプランにした。
安いものだったので、出てきたものもそれなりだった。
ホテルのレストラン自体は評判の高いものだから、晩飯付きではなく
きちんとメニューから選ぶほうが良かったようだ。

食後、カメラ2台に三脚もって出かける。
Nikon F4にプロビア400いれたが、三脚の重要性を実感した。
流石に望遠ではきちんとした三脚を使わないといけないようだ。
ほとんど全滅だった。

その代わり広角はそこそこ写っていた。

そろそろデジタルも考えなければならない。
要は用途によって使い分けるということなんだ。

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R4, Elmarit-R 28mm, 160VC


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by shangkato2 | 2010-08-30 08:30 | ドイツ・メルヘン街道 2010 | Comments(2)

Goslar 2

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R4, Elmarit-R 28mm, 160VC


Goslarに到着するが、ホテルは広場の中にある。
標識は進入禁止だし、さて、どうやって入ったらよいのかと思いながら
とりあえず近くに停め、ホテルのフロントに向かう。

フロントの対応は人によりけり。
チェーン店のいいところは、サービスが一定したレベルをキープしているということ。
こういう家族経営のようなホテルは、素晴らしいスタッフとそうでもないスタッフとの差がある。
しかしこれは致し方ないこと。

フロントで車をどうしたら良いか聞くと、チェックインの間くらいなら広場に侵入し
ホテルの前に停めてかまわないという。
チェックイン後、5分ほどはなれたところにある駐車場に車を移動した。


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Sensia


この町での滞在は、幸いにも天気に恵まれた。
本当は郊外にある、これも世界遺産になる鉱山の見学も考えていたのだが
あまりバタバタせず、ゆっくり町を見て歩こうということにした。


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Sensia


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Sensia


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160VC


観光用の電動ミニ列車は30分程度、町の中のスポットを廻ってくれる。
ただしドイツ語の案内のため、説明されても分からないが、雰囲気だけなら味わえる。

町の印象は、日本に例えるなら地方にある小京都。
古都の趣きが残る小さな町、背後に山が控え、町の中に小川が流れる。
ヨーロッパ中の観光客でにぎわうにも係らず、控えめで落ち着いている。


ミニ列車の旅を終え、街中にある醸造所で休憩する。
ここは自家醸造の数種類のビールを出してくれる。
エール系のビールとヴァイセンを飲んだが、自家醸造ならではの
ホップのさわやかさと新鮮な味わいがいい。
自家醸造ビールということではチェコよりドイツのほうが一歩上をいく。

日本のビール会社が鮮度革命なんて騒いでいるが、チャンチャラおかしい。
最初からうまくもないビールが鮮度だけ良くても仕方がない。


自家醸造、その場で飲む。
これに敵うビールはない。
鮮度うんぬんをホザクのであれば、醸造所付きのビアホールを展開すればいいのだ。

日本に帰るとこういうビールが飲めなくなるのだけはつくづく残念だ。

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160VC


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by shangkato2 | 2010-08-28 08:28 | ドイツ・メルヘン街道 2010 | Comments(4)

Goslar


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Flexaret 6, Reala super100


世界遺産の町、Goslar。

10世紀、近隣にある銀鉱山を背景に皇帝直轄地となり繁栄する。
皇帝居城も置かれたが、13世紀以降、自由都市となりハンザ同盟の一員になる。
その後も鉱山の財力を元に繁栄するが、1980年台に資源が枯渇し鉱山は閉鎖する。
栄華の後はいまでも残り、ヨーロッパ中からの観光客が後を絶たない。

魔女狩りが盛んだったところでもあり、いまでは魔女が町のシンボルとなっている。


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by shangkato2 | 2010-08-27 08:27 | ドイツ・メルヘン街道 2010 | Comments(0)

断章、   治水平天下

断章とは、小説などで、そのストーリーを一旦中断した上で解説を入れたりすることを言う。

この場合は特に解説を入れるわけではないが、一旦テーマを中断するので断章とした。


先日、ポーランドに行ってきた。
その話はあとにするとして、その帰路にポーランドとチェコ、ドイツの3国が国境を接するあたりを通過した。
往路は遠回りだが快適に飛ばせるので、時間を優先するためにドイツ側を廻って行った。
一般道を通りチェコの北部から戻るルートはポーランド側のだだっ広い平地と、チェコ側にちょっとした山道があり、ダイナミックな景色が広がるので時間に追われない帰路は、気分がいいのでそちらがいい。

ここを通るまで忘れていたのだが、このあたりは数週間前、大雨で洪水になった地域でもある。
ドイツ旅行中に義母がかみさんにメールをしてきた。
チェコでの安否を気遣ってのことだったが、当の本人たちは、そのときはドイツにおり、“いまメルヘン街道を旅行中でーす。”なんてお気楽なものだった。

ポーランド国境からチェコに入る。
なんだかんだ言っても、チェコ内に入ると落ち着くものだ。
しばらくすると山間の温泉町のようなところに通りかかる

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Rollei35S, Sonnar 40mm, AGFA APX


なにやらゴーストタウンのように静まり返っている。
本物のゴーストタウンのように、通り沿いの家々は窓を開け放っている。
その町を通り過ぎようとして思い出した。

ここはあの洪水の被害地なんだ。

とりあえず残りのフイルムだけでも撮っておこうと、ハンドルを切り返した。
かみさんは、そんな人の不幸を、ということを言ったが、これを持ってふざけたりする意図はない。

これは歴史の証明だとつぶやきながら、構わず車を脇道に停めカメラを持って駆け出した。

交通の妨げにならない程度には片付けられているが、道路の脇や川沿いの家々の敷地内はひどいもんである。建物の壁を見ると、おそらく1階の窓際くらいまで水が押し寄せてきている。

この様子では復興までもう少し時間がかかるであろう。

学生の頃、報道関係かジャーナリストになりたかったなあ、と思い出しながらシャッターを切る。


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普段のフイルムを撮りきった爽快感とは別な感情のまま、再び車に乗り込み帰路に着いた。


古来、水を治めるものは天下を治めるといわれる。
また、天災は失政に対する天の裁きだともいわれる。

これらの国に失政があったのかは国民ではない人間がいうことではない。
だがこれらの事後処理の手際で、その政権の真価が問われる。

はたして我が母国は大丈夫だろうか。
期待度の高かった割に無様な醜態をさらす我が母国の政権。
新しいことをしようとしているのだから、もう少し様子を見てあげようという気持ちも無いではないが、世界の変化のスピードについていけてないような気がする。


家にたどり着き、ニュースを見ると、ちょうどその国境付近で火事場泥棒ならぬ、水害泥棒が発生しているということだった。 ポーランドの飛行機墜落現場からキャッシュカードを盗み現金を引き出したロシア人将校の話も最近のことだが、人の不幸に付け込んで行う犯罪というのは東西係らずあるものなんだ。

うわさに過ぎないが、四川大地震の被害者の頭髪を盗んでカツラ会社に売っているという。かつらの原料になる毛髪を調達すること自体、養殖なんてできるものではないから考えられないことではない。

人を騙すような人間になるなと教育されてきたが、これからは人に騙されるような人間になるなと教育するような時代になってきたのかもしれない。

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by shangkato2 | 2010-08-26 08:26 | Rollei | Comments(6)

北の真珠

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R4,Macro Elmatit-R 60mm、RDP3

ブレーメンのホテルの朝食は安いホテルにも係らず、卵が欲しいかを聞いて半熟卵を持ってきてくれる。
普通ならビュッフェで勝手に取れるようになっているのだが、安いホテルでそういうサービスを受けたのは初めてだ。

朝食を頂き、チェックアウト後、中心街で少々買い物を済ませブレーメンを離れた。


今回の旅行は三都市周遊になったが、当初はハーメルンとCELLEという町を入れるつもりだった。
CELLEは北ドイツの真珠と呼ばれる木造建築の残る美しい町だそうだから。
あまり移動の多いたびはスキではないので、この2箇所を削ることにしたが、CELLEに関しては、時間があるので寄ってみることにする。

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SENSIA


なるほど確かに街中が木造建築が残っている。
ただ表はそうなのだが、中は普通の店ばかりで生活観がありすぎて特別な町に感じない。

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木造建築の残る町はドイツに多い。
有名ではないがこうした町を繋ぐ木組み街道というのもあるそうだ。
昨年行ったベルニゲローデがその1つだった。

CELLEとこの後行くGOSLERとどちらに行くか悩んで、世界遺産ということで後者に決めたのだが、それはどうやら正解だったようだ。

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Rollei35, Tessar40mm, AGFA APX100

今回はモノクロのお供にContax1とRollei35(ドイツ製)テッサー付きを持った。
ゾナーでカラー、テッサーのモノクロ、このRollei35が2台あれば他のカメラはいらないようにも思うが、流石にそこまで思い切ることはできない。


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カフェで休憩し、2時間ほどの滞在でCELLEを後にし、GOSLERに向かう。
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by shangkato2 | 2010-08-24 08:24 | ドイツ・メルヘン街道 2010 | Comments(6)

海へ、そして、

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R4, Elmarit-R 28mm, RDP3


ブレーメンに宿をそのままにし、北海を見たくなり北へ向かう。

当初はデンマーク国境まで行こうと思ったが、あまり移動だけに時間をとられるのは本意ではない。

Stadeという昔の港町へ先ずはむかうことにした。


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かつてはブレーメンをしのぐ港町だったそうだが、船舶の大型化から少しづつ廃れ、30年戦争でスウェーデンに占領されて以後は昔日の面影は無くなったという。


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Macro Elmarit-R60mm


目的は、やはり、これ。
魚名はわからないが、白身魚中心で4種類のプレートを食す。
特にイワシは美味だった。
是非ともビールをいただきたかったが、運転も控えているので泣く泣くあきらめるしかない。

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Stadeは河口から少し遡ったところにあるので、厳密に言えば海ではない。
北海を見なければならないと思い、ドイツのリゾート地、Cuxhavenに向かう。

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Elmarit-R28mm


潮が引くと遠浅の浜が出現し、その上を歩くツアーもあるようだが、そこまで時間はない。
海辺の食堂でイカのフライと飲み物を頼み海を眺める。

やはり潮の香りはいい。
1年分の潮の香りを吸い込んで、ブレーメンに戻った。


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Flexaret6,Acros100


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by shangkato2 | 2010-08-22 08:22 | ドイツ・メルヘン街道 2010 | Comments(6)

海へ、


<Stade>
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Flexaret6、Acros100


<Cuxhaven>
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by shangkato2 | 2010-08-20 08:20 | ドイツ・メルヘン街道 2010 | Comments(6)

ブレーメン 3

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R4, Elmarit-R 28mm ,RDP3


到着翌日。
前日の長距離移動もあり、今日はゆっくり町を見ようということになった。

ベトヒャー通りという有名な通りはたいして面白くもなかったので、近くの蚤の市を覗くことにする。

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P160VC


特にめぼしいものは無いが、川沿いで開かれていて、気分のいいところだ。
プラハも最近はブルタバ川沿いでも開かれるようになったが、いままで無かったのが不思議。
川沿いのスペースはもっと活用したらよいと思う。それは我が母国にも言えること。

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P160VC

蚤の市を出てすぐにシュノーア地区という中世の建物が残された地区がある。
いまはそれをレストラン、カフェ、雑貨屋にしており、芸術家なんかが住んでいるそうだが
なるほどこじんまりしているが、いい雰囲気の通りだ。

紅茶専門店があり、そこでダージリンの1stフラッシュとケーキを頂いたが、どちらも素晴らしく美味しいものだった。ドイツはイギリスと並んで紅茶の買い付け量が多い国だそうだ。珈琲のイメージのほうが強かったが紅茶も楽しめる。

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RDP3

町歩きをして、夕飯にまたシュノーア地区に戻ってシーフード専門店に行く。
ドイツ語メニューしかないので適当に2人前のプラッターを頼んだら、全て冷菜だったのは失敗だった。
量が多かったので冷たいものばかりは食べきれない。
翌日の北海の魚を楽しみにすることにしよう。

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RDP3

通りがかりの教会で結婚式を見かける。
幸せの絶頂の瞬間だから、撮っているほうも幸せになれるし、文句も言われない。
沈んだオーラの人と話しているとこちらまで沈んでしまうが、こういういいオーラを貰って幸せ補給をしておこう。 まあ、うちのかみさんはネガティブとは正反対の人だからそういう心配はないのだが。


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RDP3

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by shangkato2 | 2010-08-19 08:19 | ドイツ・メルヘン街道 2010 | Comments(2)

ブレーメン 2


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R4, Elmarit-R 28mm, P160VC


プラハから北上しドレスデンの脇をすり抜けて一路北西のブレーメンを目指す。
約600kmの道のりだがアウトバーンを飛ばせば6時間程度で着くだろう。

ところが夏の間は冬の間に雪の溶剤をまいたりして痛んだアスファルトを修復する工事が多く、工程の三分の一くらいは100kmの徐行運転になった。

ブレーメンではベストウエスタンのリーズナブルなホテルにしたが、対応もよく、快適に過ごすことができた。
チェコで美味しい珈琲は皆無だから、ドイツに来るとなにより珈琲がうまいのはいい。
滞在中に知ったことだが、ブレーメンはドイツで初めて珈琲が入ってきた町だそうだ。


ホテル到着後、腹ごしらえに出ようと思ったが、明日からの行動に備え、まずは駅にあるインフォメーションに行き、地図と2日間の交通フリーパスを購入しに行く。

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駅前は流石に騒々しいが、自動車が入れないのでスッキリしている。
構内もプラハのどんよりした灰色の空気とは違い、スマートなかんじだ。


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駅からホテルは目の前だが中心地まで歩いても20分もあれば充分なので歩きながら今日の飯のありかまで向かうことにする。

ところどころに音楽隊だけはなく、いろいろなブロンズ像が街中にあふれている。
歩行者天国に入るところにはブタのブロンズ像があったが、この上ではしゃいで記念撮影している女の子が大また開きでいるのには正直ショックを受けた。

大事なところがマルミエではないか。

女の子には小さい男の子も一緒についているが、付き添っている大人はスーツ姿の大人2名。
不自然な2名なので、どこかの金持ち姉弟に付き添うボディーガードだろうか?


この日はブレーメンが世界に誇るビール、BECK’sの直営店に行くことにする。
BECK’sは世界中に輸出されているが、90年代から中国にも進出していて、当時数少ないマトモなビールを飲もうとすると、BECK’sくらいだった。
本場のBECK’sを楽しみにしていたが、呑んだあとに喉の奥に残る苦味は中国で飲んだものと共通する。
いろいろ制限はあっただろうが、中国生産できちんと個性をだしていたのは流石ドイツビールだと感心する。

軽めの食事と2杯のジョッキに留め、明日に備えることにし、ゆっくりホテルへと戻った。


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by shangkato2 | 2010-08-18 08:18 | ドイツ・メルヘン街道 2010 | Comments(4)

ブレーメン 1 

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Contax 1, Sonnar 50mm F1.5, Irford XP2 Super400, mit Y/F


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by shangkato2 | 2010-08-17 08:17 | ドイツ・メルヘン街道 2010 | Comments(6)

上海狂人日記  カメラ編   Flexaretのプリントを見て驚愕。 それからカメラ沼に嵌る。 日々是増殖中 目標100台達成!!!