マイセン工房


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R4, Macro Elmarit-R 60mm, TMAX400


今年はアニバーサリーイベントが多い。
ミュンヘンのオクトーバーフェストは200年。

マイセン工房は今年で300年だそうだ。
そのため年2回工房を一般開放して見学させてくれる。

かみさんが前からぜひとも行きたいといっていた。
翌日一時帰国だというのに元気なものだ。

工房に行けるのは大変楽しみだし、職人の写真を撮るのは前々からやってみたいことだった。
先日LFIで見たMacro Elmaritでのポートレートに衝撃を受けた。今回はこれとTMAXでトライしてみることにした。


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さて、これは?
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by shangkato2 | 2010-10-31 10:31 | Leica R | Comments(16)

広角類好き

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甲殻類好きだがプラハでそれを満喫する術はない。
仕方ないので広角類で我慢することにする。

常用28mmより広角が欲しかったのでプラハカメラ市でそれを探すつもりで行った。

普段見かけないバイヤーが出していたVivitar28mmは安いワイン一本くらいの値段だったのですぐ買わせてもらった。カメラ市の主催者のテーブルには、いつもジャンクメインで置かれているのだが、シグマのフィッシュアイを見るとFDマウントだった。若干まけてくれたので買うことにした。


<Sigma Fisheye16mm>

あまり期待していなかったが思ったよりいい。

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<Vivitar 28mm F2,8>

コミネ製の日本生まれのレンズだそうだ。
Series1ではないが悪くない。
お気に入りのElmarit28mmが濃密な絵を描くことに対し、繊細な水彩画のようですがすがしい。

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ここまでFDマウントが増えてきたので他にもアンテナを広げていたらこういうのも見つかった。
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by shangkato2 | 2010-10-30 10:30 | Canon F-1 | Comments(2)

玄人受け

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DⅡ、Super Wide Heliar 15㎜、Irford XP 400


広角といえばElmarit-R28mmが定番で使っている。
基本的にはこれで困ることはないが、もっと広角を使ってみたい誘惑に駆られる。
とはいえ21mmでも結構な値段がするので、ずっと買えずにいた。

先日Foto Skodaに格安のコシナの15㎜があるのを見つけた。
小遣い日まで待って買おうと思っていたら、いつの間に無くなっていた。
仕方ないので諦めて、代わりにカメラ市でFDマウントのシグマ16mmフィッシュアイを買ったが
その数日後、無くなっていたと思った15㎜がまた出ているのを見つけたので家内ローンして買うことにした。

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やぼ用でフランクフルトに行くときに連れて行くことにした。
例のごとくカメラ屋2軒覗いた。
1軒はFOTO HOBBYというギャラリーのような格好の良いカメラ屋、もう1軒は駅近くのプロラボのような店へ。後者ではフイルムが安かったのでTMAX400と120判のリアラを5本づつ買った。
どちらの店でも首から下げていたDⅡにつけていた15mmレンズを「いいレンズだね」と褒めてくれた。
どうやら玄人受けするレンズのようだ。

せっかくフランクフルトで試し撮りしたのにもかかわらず、フイルム装填を失敗してしまったので、ピルゼンの街中で撮ってみた。

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ピント合わせの必要ない広角をレンジファインダーで使うのはなかなか快感だ。
難しい画角かと思ったが街中をスナップする分には面白い。
写りも申し分ないから、これで当分困ることはないだろう。

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by shangkato2 | 2010-10-29 10:29 | Leica DⅡ | Comments(8)

オカマを掘られる


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NOKIA


オカマといっても最近流行りの女装デブオヤジとか有名アナウンサーの甥っ子の話ではないし、オカマに寄り添われた話でもない。

後者の経験は実は度々ある。

学生の頃、留学先の北京の大学にジョンレノン似のちょっとイカレたセーラム出身のホモ・アメリカ人がいたが、こいつに度々ちょっかいだされたことがある。あるときなど彼女がいる前で横にべったり座り、アルバムの写真を見せてくれるが、そのアルバムには一人も女の子が写っていなかったので、ますます危険認識を深めた。

もう一度は女友達2人(うち一人は今かみさんとなっている)と3人で北京から香港に旅行したとき。
学生だったので高いホテルには泊まれない。香港に留学している華僑の友達がいるので訪ねていき、大学のゲストハウスを手配してもらった。彼女に教えてもらった評判のベトナム料理屋に開店前に予約に行くと、開店の数時間前で店のドアは開いているのに店員がいない。仕方ないので帰ろうとすると中からオーナーのオヤジが出てきた。
予約したい旨を北京語で伝え、ちょっとした世間話をすると途中から 「君、綺麗だねえ~」といいながら手を握ってこられた。

今回はそういう話ではない。
通勤途中で後ろから追突されたのだ。

ロータリー交差点の手前に数台列ができていたので、その後ろに止まろうとしながらバックミラーを見ると、あわてた顔の女性が見えた。
一拍おいて予測通り後部に衝撃が伝わった。

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当然ぶつかってきた相手の車の前部はクラッシュし、冷却水が流れ出している。
ワタシの車も前にいた車にぶつかりクラッシュ。

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可愛そうなのはワタシの車からモラッテしまった前の車だとおもったが、
幸いけがもなく、社用車だったようで、結構ノンキなものだった。

事故自体は大したことないが、警察が来るまで1時間半。
その間、現場維持のため辺りは大渋滞。

ようやく警察が来たとおもったら、まずは関係者一同アルコールテスト。
その後は現場検証もせず、交通整理を始めた。

その30分後ようやく現場検証のために別の警察官が来て検証を始めた。

幸い会社近くだったのでスタッフに飛んできてもらいアテンドしたもらうが、現場検証を終了するまで4時間近くかかった。アテンドしてくれたスタッフには気の毒だったので終わった後 近くのビジネスホテルのレストランでランチをごちそうした

これまでここでスピード以外の違反は大抵してきたが事故は初めて。

貴重な経験をしたが、心残りは、かばんにライカD2+カラースコパー20mmを忍ばせていたのに、それでほとんど撮ることはできなかったこと。

これまでシャッターチャンスになりそうな事故を何度か見かけた。

一度は高速走行中、前方が煙で見えなくなっていた。
突如煙の中から大きく両腕振りながら男性が飛び出してきた。
その横を徐行しながら通り過ぎると3台玉突き状態で煙を出している。

もう一度も高速走行中、前方に炎が立っているのが見えた。
数百メートルいくとエンジンから煌々と炎を上げている乗用車があり脇には茫然と見つめる人の姿があった。

いずれも 「あー脇に止めて撮れば良かった」 と思いながら通り過ぎた。

これではジャーナリストにはなれないなあ。


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by shangkato2 | 2010-10-28 10:28 | 雑記 | Comments(16)

オクトーバーフェストへ

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R4, Vario ermar-r 35-70, Superia 400


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by shangkato2 | 2010-10-26 10:26 | Leica R | Comments(6)

先週、FlexaretⅣを購入した。

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これを買うとき、同じⅣ型で、ピントレバーとその下にある距離表示がⅤ型と同じものがあった。その時は気づかなかったのでProntar付のものを買った。
今思えば両方買っておけば良かった。

とにかく、これで2から7まで揃えた。
正確に言うとⅣaなので、こういう細かいヴァージョンのものを考えればまだ道半ば。
まだまだ精進しなければならない。

ーーーフレクサレット物語 2---


Optilptechnaが1939年にFlexaretを出す。
後世Flexaretの1型と呼ばれるが正式には番号はつかない。
これはJan BradacのKamaradからデザインを引き継いだ、かなりモダンなデザインだが、なぜかこの系統のデザインはここで終了する。
同年にだされたOptiflexのデザインをⅡ型から引き継いでいくことになる。
理由はわからないが、物まねで終わりたくない、自身の独自のデザインにて発展させていきたいという意図があったのかもしれない。

41年にFlexaret Ⅱが世に出るが、その後第2次大戦の影響でカメラの開発はストップする。この間、Meoptaはドイツ軍需光学支援的な工場と化した。


戦後1948年にようやくFlexaretⅡの生産が再スタートする。
ここで戦前と異なるのは自社製シャッターであるMETAXが登場したことである。
このころはまだProntarも並行して使われる。

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レンズはMirarⅠ80㎜F4.5もしくはMirarⅡF3.5となる
この個体はF3.5である。

ワタシは見ていないがこのⅡ型にBerarが付く個体があるらしい。
どうやらⅥ型と同じころに赤窓確認タイプのStandardが出されるまでレンズをBerarに変え生産されたらしい。いつの世でも、LeicaがM型になったときに、抵抗を示した旧ユーザーがいたように、オートマットの個体に抵抗を示し、赤窓に愛着を持つユーザーが多かったのか。
ただ単に機構が簡単で廉価版として売られただけかもしれない。
そういう個体を見つけたらぜひ押さえておきたいが、こういうレアな個体に出会う確率はチェコに住んでいても少ない。


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by shangkato2 | 2010-10-25 10:25 | FLEXARET | Comments(6)


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昨日Flexaret 5を買った。
これで2,3,5,6,7の5種類となった。

4型はたびたび見かけるからいずれ手に入れることができるだろう。
Standardは意外に見ることがないが、ただ見ていないだけかもしれない。

それ以前のモデルとなると、これまでほとんど見かけたことがない。
一度5型のグリーンモデルというのを見たが、小遣い日まで待っていたら買われてしまった。
こういうものは躊躇してはならないようだ。

やはりフレクサレットに魅せられ、その産地に住むものとして一度その軌跡をまとめてみなければならない。

その源流にさかのぼって探ってみたいと思う。


「フレクサレット前史」

フレクサレットがMEOPTA社産というのは、このカメラに興味があるものは良く知られていることだが、その前進のOptikotechna社を知る者となると少なくなるだろう。それでもそこまでは知っていても、さらにその前のJan Bradacまで、その源流がさかのぼることはあまり知られることではないだろう。

Jan Bradecという会社は1936年にプラハに作られた会社で、2眼レフカメラのみを生産していた。
 
1936年  Kamarad Ⅰ

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1937年  Kamarad MⅡ

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1938年  Autoflex

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        Flexette

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以上4機種を生産したが、どうやら倒産したようで、Autoflex,Flexetteの2機種の生産はOptikotechna社に引き継がれることになった。

Optikotechna社はMEOPTAが戦後人民公社化してチェコスロバキア内の光学機器メーカーを集約して成立する際の中核になった会社で1933年に設立されている。

1938年にAutoflex、FlexetteをJan Bradecから引き継ぐと、その翌年の39年に自社の名前を冠したOptiflexを発売する。

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同年にFlexaret初代が発売されるが、Flexaret初代はどちらかというと以前のFlexetteのデザインを引き継ぐ最後の機種となった。

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FlexaretⅡ以後は、むしろOptiflexのデザインを引き継いで発展していく。
Jan Bradecの基本構造は引き継ぎつつも、物まねではない独自性のあるデザインを自社で展開していきたかったのは、いかにもチェコらしい。

単にフレクサレットの原型をさかのぼるだけでも、ここまで多様な機種がラインナップされている。
その写りも含めて単純にRolleiflexの亜種と考えてはいけない。


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by shangkato2 | 2010-10-17 10:17 | FLEXARET | Comments(12)

あの空へ

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Canon F-1, Tokina 500mm F8, Irford XP-2 Super 400


朝起きて、まず外を眺めるのが日課になっている。
この部屋に住み始めて始めた習慣だ。

この日は雲間半分、晴れ間半分でダイナミックな空だった。
川の向こうの奥深く、悪名高きプラハテレビ塔が見える。

まさに塔と交差しようとするところだった。
急いでフイルムの入っているF-1と500mm反射レンズをつかみ窓際に向かい
レンズを取り付け、向かって右に流れる気球を引き留める気持ちでシャッターを切った。




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by shangkato2 | 2010-10-16 10:16 | Canon F-1 | Comments(8)

まちぼうけ


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R4, Elmarit-R 28mm, Superia 400


10月3日、ミュンヘンのオクトーバーフェストに行った。
以前からの念願だったし、来年行ける保証もない。
なにより200周年というのが、重い腰を上げる要因となった。

日帰りで行き、現地では旅行会社のツアーを申し込んだ。
休日の会場テントにはなかなか入れないということなので仕方がない。

フェストもビールも楽しいものだったが帰りがいけない。
フライトが機材トラブルで遅れた。
結局3時間遅れでプラハ到着は0時過ぎ。

遅延、待ち疲れ、寝不足の3重苦に加え、機材に乗り込む頃にはとっくに酔いが醒めてしまったのはなにより残念だった。

来年は日帰りは止めよう、そう思ったショートトリップだった。


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by shangkato2 | 2010-10-14 10:14 | Leica R | Comments(4)

洗礼


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Canon F-1, 50mm F1.4, Superia 800


かみさんのチェコ語先生の子が教会で洗礼を受けるので見に来ないか、と誘われた。
特に用事もない日時だったので、興味もあるしでかけることにした。

プラハから西南に30km位の小さな町で、プロテスタントの牧師さんがいる小さな教会で行った。
Canon F-1とFlexaretにISO800を詰めて出かけたが、さすがに教会の中は暗い。
先生からは手が離せないのでバンバン撮ってくれとNikon D80を渡された。

初めて使う機材に戸惑ったが、基本は絞り優先でバシバシ撮った。
ISOを考えないでいいのは、こういう頼まれ撮影には心強い。
やはりこういう時のためにデジタル機材も持っておかなければならないか。


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Sigma fish eye 16mm

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50㎜、F1.4

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Sigma Fish eye 16mm

なかなか格好の良い牧師さんで、奥さんも非常に美人だった。
ギター片手に讃美歌を歌う姿はプロのミュージシャン並みに格好良い。
今度はこの牧師さんを撮影させてもらいたい。

Flexaretで撮っていたら、破顔しながら「おーFlexaret」と喜んでくれた。

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50㎜、F1,4

日本人は我々夫婦だけで、皆珍しがって、話しかけてくる。
この立派なひげの爺さんも遠慮なくチェコ語で話しかけてくるが、こちらはそのひげが気になって仕方がなかった。

洗礼を受ける本人の母親から頼まれたから遠慮なく撮影できた。
信者でもないからもっと遠慮しなければならなかったかもしれないが、D80で撮った写真は満足いただけたようだから良いことにしよう。

こういうチェコの生活を撮るというのはジャーナリスティックで楽しかった。
風景写真が好きだと思っていたが、実はこういう写真も好きだったのだ。

どれくらいいることができるかわからないが、こういう機会は逃さず参加していこう。


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by shangkato2 | 2010-10-11 10:11 | Canon F-1 | Comments(12)

上海狂人日記  カメラ編   Flexaretのプリントを見て驚愕。 それからカメラ沼に嵌る。 日々是増殖中 目標100台達成!!!