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2泊の後、南仏に向かうことになる。
朝早起きして写真撮りに出かけるなんてことは日本に帰ってから一度もしていない。
特別に撮りたいものがあったわけでもないのに、わざわざ写真を撮りに出かけるというのは何故だろう。


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静かなマリーナ。
なにもないのに充実していた。
朝食は簡単なものしか出ないので軽く食事を済ませる。
今日も800km走らなければならない。

ラスぺチアの街中のマーケットでメロンをどうしても買いたいとかみさんがいうので、しばらく町の中を流し買いこむとナビをフランスへ設定した。

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L’Isle- sur- la- Sorgue という蚤の市で有名な町。
どうしてもプロヴァンスに行きたい、蚤の市もみたいというかみさんの意見の最小公約数の町がここだった。

ここには3泊する予定だったが初日で予想もしない事態になることになる。


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by shangkato2 | 2011-11-30 23:00 | イタリア・南仏2011最後の夏 | Comments(8)

Portovenere

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R4,Elmarit-R28mm

ホテルのあるLe Grazieは見る所は特にない。
せっかくチンクエテッレまできたのだからPortovenereくらいは行っておきたい。

かつて漁師たちが結束して町を守ったという所らしく、建物が外壁のようになって内側にメイン通りがある。
映画にでも出てきそうな、いい雰囲気の通りだ。

Flexaretを首からぶら下げていると、やはり注目を浴びやすい。
数少ない日本女性の旅行者がじーっと眺めていた。
目があったので軽く会釈だけした。


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Macro elmarit-R 60mm

バジル、松の実とパルメザンチーズを合わせたペストジェノベーゼ。
パスタだけではなく、パンにつけても美味しい。
プラハに戻って食べてみたが、凄い量のオリーブオイルだった。
どうりで美味しいはずだ。

このあたりのオリーブオイルも美味しいそうなので2缶購入した。
これで1年はもつだろう。
ワインとオリーブオイル。
最上のものは日本でも入手はできるが非常に高価だ。
高価だからと言って美味しいとも限らない。

今考えれば欧州生活は贅沢な時間を過ごしたものだ。

おそらくワインのストックは1年くらいで終わるだろう。
その日がワタシの欧州生活の本当の終わりの日かもしれない。

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Elmarit^R 28mm

この旅行では天候に恵まれた。
特にイタリアで天気が悪くなることはなかった。
青い空と海。
乾いた空気と美味しい料理。

日本で食べるイタリアンも美味しいが、本場の空気の下で味わうものとはやはり違う。
あの生乳モッツアレラ。これだけはお金出してもなかなか食べれるものではない。
あのフレッシュな味わいのチーズを簡単に味わえないのだけは残念だ。

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Macro elmarit-R 60mm


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by shangkato2 | 2011-11-29 00:46 | イタリア・南仏2011最後の夏 | Comments(8)

Cinque Terre へ

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Flexaret6

アルベロベッロを朝早くチェックアウト。
今日も800km走らなければならない。
行き先はチンクエテッレという世界遺産の町。
イタリア語で5つの土地というらしい。

その先の南仏行きへの中継地点として選んだ。
最初はピサにするか頑張ってジェノバに行くか。
そう思ったが人づてに良いと聞いたのでこちらに向かうことにした。

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泊まったホテルはプール付のリゾートホテル。
タイルの壁や床でカジュアルなホテル。
実はここがチンクエテッレではないことに直前まで気がつかなかった。

ラスぺチアとPortovenereの中間のLe Grazieという小さな漁港だった。
しかし全く観光臭の無い小さな町だったのは幸いした。


外に行くのも面倒だから2泊ともホテルの晩飯を頼んだが、カジュアルながら素晴らしい料理だった。
初日に頂いたエビのペンネはこれまで食べたことないような濃厚さで忘れられない味となった。

もちろん地元のワインも素晴らしい。
やはりその土地の食事には、その土地のワインを合わせるに限る。


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by shangkato2 | 2011-11-27 23:45 | イタリア・南仏2011最後の夏 | Comments(4)

アルベロベッロの食事


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世界遺産の町というだけあって土産物屋の呼び込みも下品だし、観光客も多く
落ち着かないところだったが、食事は素晴らしかった。
例のごとく晩飯はホテルのフロントで紹介してもらい予約もお願いした。
どうやらそれが間違いないようだ。

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この店。
このあたりの名物の前菜盛り合わせとパスタにデザートを頼む。
特筆は前菜で、10種類くらいのものが小鉢に盛られてでてきた。
「あー結構なボリュームだね」
と二人で話していたら、次も5種類くらいの暖かい前菜の盛り合わせが出てくる。
前菜だけで満腹になる。

その後にパスタを食べたら苦しいくらいだったが、口直しにレモンのシャーベットを頼んだ。
ジェラ―トが美味しいのは当然のイタリアだが、これもまたなかなかの逸品だった。


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by shangkato2 | 2011-11-26 23:35 | イタリア・南仏2011最後の夏 | Comments(2)

世界遺産の町 Alberobello


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Flexaret6

Bariをはなれて次に向かったのは世界遺産で有名なAlberobello。
南イタリアに行くなら、ここに行きたいとのかみさんの言からだった。

ここにはトゥルッリという石を積み上げて作った家があり、それが集まった小さな町だという。
写真を見ると面白そうだし、そのトゥルッリにも泊まれるというのも楽しみだ。

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R4,Macro Elmarit-R60mm

町の真ん中に大きな通り。広場。それを囲むように両側が坂になっている。
イメージ的には広場が谷の中にあり両側に町が広がる感じだ。

広場にある駐車場に車を泊め、ホテルの受付となっている事務所でチェックインをし、上り坂をうなりながらスーツケースを押しあがる。歩行者か住人しか侵入できないと思っていたのでそうしたのだが、あとで気がついたのは朝晩なら車で宿に横付けができた。

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荷物を置いて、町を巡る。
これまで見かけなかった大勢の日本人観光客を見る。
流石に世界遺産となるとツアーのコースに入れられるようだ。

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この街に来ることを楽しみにしていたかみさんだが、あまりに観光地化して町の人間がスレていていまいち楽しめなかったようだ。その割には結構なお土産を買っていたのは日本に戻って引っ越し荷物をほどいてから気がついた。

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by shangkato2 | 2011-11-23 10:54 | イタリア・南仏2011最後の夏 | Comments(2)

Polignano a Mare

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Leica R4, Macro Elmarit-R 60mm

Bariから30kmほど。
Bariからそれほど遠くない所で日帰りでいけるような町を探した。
海に面した崖をくりぬいて作ったレストランでランチを食べようという魂胆で向かった。

上のスムーシーの様な飲みもの。
その場で好きな果物ををご指名すると作ってくれる。
フレッシュでとても美味しい。
このカフェは海に面しており、手すりにはハート形の鉄の型がぶら下がっている。
いかにも海でイタリアらしいカフェ、お店の女性も親切。
細かいお金がないというと、だいぶ飲み物代をディスカウントしてくれた。

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滞在時間は3時間程度。
暑さの中に爽快な空気感。
思いつきで行った割にはいい街だった。

予定していたレストランは改装中。
仕方がないので適当に入ったピザ屋でランチをとった。


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街を外れると乾燥した土地にオリーブ程度の緑。
すさんだ感じがするこのあたりだが、意外に豊かさを感じる。
経済破綻などと以前から言われているイタリアだが旅行中そんなみすぼらしさを一切感じなかった。
ただの見栄張りな国民性か、真実ではないものが報道されているのか。

よほど日本のほうが貧しさを感じた。


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by shangkato2 | 2011-11-15 00:03 | イタリア・南仏2011最後の夏 | Comments(7)

Bariという街で 2

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Leicaflex SL2、Elmarit-R35mm

Bariには小説の主人公との対話のために訪れた。
彼が吸ったBariの空気、同じ空気を吸うことで彼がどうしてこの街に来たのか、どういう結末に結びついたのか、だいぶ明らかになった。

歴史小説は時代考証がきちんとできていないと、ただのフィクションになってしまう。
ある知人が「うそをつくには、そこに真実が含まれていなければならない」と言った。
小説にもそれは当てはまる。特に歴史小説はその設定がでたらめだと真実味がなくなる。

漢とローマ帝国を結ぶには、その間の中央アジア、クシャナ朝インド、パルティアの歴史も勉強しなければならないし、大事なポイントとして、この時代の宗教として仏教、初期キリスト教の歴史もある程度知識がないといけない。

考えれば考えるほど周辺が広がっていく。


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Leica R4, Macro elmarit-R 60mm

このあたりでしか飲まれないコーヒーフローズン、「エスプレッシーモ」。
甘いが濃厚なコーヒー味で飲んだことのない味。
他の地方で頼んでも出てこないそうだ。

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Elmarit-R28mm

イタリア警察の連中がランチなのかコーヒータイムなのかわからないが戻ってきたところを、断りを入れて撮らせてもらった。話をした警官は英語が達者だったので「イタリア車は好きか?」と聞かれた。
「乗ったことはないが格好良い、どうだいアルファロメオは?」と聞き返した。
「悪くないよ。イタリア警察だしね、イタリア車がいいだろ」
そう言うと車に乗り込んで去って行ったので、ワタシも小説の主人公との散策に戻った。

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by shangkato2 | 2011-11-09 00:20 | イタリア・南仏2011最後の夏 | Comments(6)

Bariという街で

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Leica R4, Elmarit-R 28mm, Sensia

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Macro Elmarit-R 60mm

Bariという街は、その街の規模にも関わらず観光ガイドにもほとんど乗っていないし、特に見所があるわけでもないのだが、ちょっと歩くと遺跡の跡があったりする。

なんの惜しみもなくひけらかしているのに、当の住人達は全く気にしていない。
生活に同化しているのだ。
壁を塗り固めた土に貝殻が混じっていて、ところどころ貝殻あとまで見れる。
なにもデザインを考えたわけでもなかろうが、その割り切り方がイタリアらしい。


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教会の白い壁と白いワンピースを着る女性が印象的だった。

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イタリアに来る前に覚えたのは、写真撮っても良いですかというイタリア語。
恐る恐る話した一言。
ちょうど昼時に魚を焼く婆さんが手を止めてくれた。

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by shangkato2 | 2011-11-06 23:48 | イタリア・南仏2011最後の夏 | Comments(8)

Lovers in Parma

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Leicaflex SL2, Elmarit-R 35mm


プラハから800km。
Bariに行くための中継地として1泊だけしたが、1泊では勿体ないくらいの町だった。

大きすぎない規模。
その割に華やかな夜の街。
洗練された裏通り。
それと本場の生ハム。

いつか行けるのであれば3泊位してみたい。

化粧ケースを忘れたかみさんが買いに出かけた化粧品屋のおねーさんの底抜けな明るさも好印象の一つ。
裏通りでスナップしていると撮られることに過剰反応していたオジサンも今となっては良い思い出だ。


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by shangkato2 | 2011-11-03 22:17 | イタリア・南仏2011最後の夏 | Comments(2)

上海狂人日記  カメラ編   Flexaretのプリントを見て驚愕。 それからカメラ沼に嵌る。 日々是増殖中 目標100台達成!!!