アジアの香り (モメッタ)
2009年 11月 22日
マジャール人は中央アジアから移動してハンガリーに定住した。
そのマジャール人の作ったこのカメラ、モメッタはアジアの香りのするカメラということである。
あまり買う気はなかったのだが、値下げをしているのをみて思わず買ってしまった。
東欧カメラ、いろいろあるのだが、東独を除くと、本格的なシステムカメラというのは少ない。
最初はこのカメラもレンズシャッターかと思ったが、フォーカルプレーンだった。
フイルムの入れ方は、まさしくライカ。しかしライカより横が短く、可愛らしい外見だ。
Druopta Praha製の三脚を見つけたので、東欧コンビで合わせてみた。
YMMAR 50mm F3.5, FUJI SUPERIA400
思ったより色のりが良い。傾向としてはXenonのような感じ。
よっぽどElmarよりいい感じだ。解像度はそこそこだが。
残念なのはフイルムサイズがオペマ同様短いこと。
ラボのスタッフはわざわざ合わせてスキャンしてくれている。
これが普通のサイズだったらなあ、
ライカなんかブルタバ川に捨ててしまうのに。
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wszystko_exakta at 2009-11-22 08:47
ウチのせがれは昨日入院させました。上海狂人さんのはボクのとレンズ以外はまったく同じです。チェコ史の佐藤経明教授が色々なバージョンを持っておられたのですが、最近お年を召されたのかクラカメ界にお出ましになられません。一度カメラの話をしたかったのです。ドナウ=ハプスブルク・カメラ史研究会なんて。
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上海狂人
at 2009-11-23 00:14
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1枚目のカメラの写真がとてもいいですねー
グラビアで見そうにいい感じです
グラビアで見そうにいい感じです
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上海狂人
at 2009-11-24 18:55
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>MoBlueさん
デジだと気軽に撮れますから。デジの露出計で1段くらいアンダーにしてます。
デジだと気軽に撮れますから。デジの露出計で1段くらいアンダーにしてます。
by shangkato2
| 2009-11-22 06:01
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Comments(4)