親孝行ツアー その4 帰国まで
2010年 08月 14日
たいそう長い間いたような短い間だったような。
帰国前日は、プラハでゆっくり過ごし、買い物とビアホールに行くことにする。
ビアホールは最近お気に入りのLokal。
ここは美味しい泡を飲ませてくれる。
ティグラは敷居が高く、なかなか行く機会も無いが、こちらは愛想もいいし、料理も手ごろで美味しい。
ここのピルゼンもプラハの中でもレベルが高いビールを飲ませてくれる。
ビールはなにより温度管理が大事だから、温度計でビールの温度を見せてくれるのは良心的だ。
もちろん両親も満足したのはいうまでもない。
ミュンヘンの空港まで送る間にピルゼンによって昼食をした。
ミュンヘン空港では最後のミュンヘンビールを味わってもらい、送り出した。
見送った後、空港の寿司バーで寿司を食べて帰ったが、プラハの日本料理屋よりマトモな味がした。
怒涛の9日間はそのあとの2週間の疲れを残した。
それでもあそこまで両親が満足したのなら、良いことにしょう。
そういえば今日は父の誕生日だった。
戦争の真っ只中に生まれ、戦後の一時期、小岩に住んでいたことがあると祖母から聞いたのは
前回の帰国の時だったが、ワタシが同じ町に住んでいたというのも縁があるなあと感じたものだ。
8月の休暇はドイツ・メルヘン街道のたびとなる。
方角が良いからと決められた旅たっだが、想像より遥かに満足した旅行となった。
by shangkato2
| 2010-08-14 08:14
| Leica R
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