時間旅行 2009年11月
2012年 07月 10日
Mometta YMMAR50mm F3.5 Superia400
旧ソ連を覗いて東欧でフォーカルプレーンのRFというのはオペマとこれしかないのではなかろうか。
ハンガリーのレンジファインダー、Mometta。
この頃ようやく購入した。
年に数回プラハで見かける、珍しいがレアというほどではない。
ちょうどこのとき半年くらい展示されていたものが値下げされたので買ったものだ。
厚みはバルナック程度だが、横幅が狭い。
これでフォーカルプレーンシャッターだから意外。
レンズはテッサータイプのようだが、その写りはなんとなくテッサーというよりエルマーのような写りをする。
処分するかどうか迷ったが、東欧くくりでしばらくは所有することにする。
フイルムサイズがオペマと同じなので使いづらいのは仕方ない。
しかしこれがプラハなら、そのずれも現像所でスキャンのとき調整してくれる。
意外にプラハというのは銀塩写真文化、保守の牙城だったようだ。
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川越
at 2012-07-11 12:10
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こんなカメラがあるんですね。全然知らない銘柄です。でも写りはしっかりしていますね。拙宅手元に来たカメラですし、大事にしてもいいのでは?
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上海狂人
at 2012-07-11 23:54
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>川越さん
それほど珍しいカメラではないですが、フイルムサイズが24x32なので使いづらいです。ただ使うカメラではないので、それはそれで良いかと。
それほど珍しいカメラではないですが、フイルムサイズが24x32なので使いづらいです。ただ使うカメラではないので、それはそれで良いかと。
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wszystko_exakta at 2012-07-12 21:22
モミコンとモメッタは56年の時点ではあまり変わらないですね。ボクのモミコンも整備してもらってから一度も撮っていません。ハンガリー動乱の記念カメラとして持っているだけです。
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上海狂人
at 2012-07-14 10:12
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>タラさん
モミコンもお持ちでしたっけ。フイルムサイズさえ狭くなければつかうんですけどね。
モミコンもお持ちでしたっけ。フイルムサイズさえ狭くなければつかうんですけどね。
by shangkato2
| 2012-07-10 23:40
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